シンプルですこやかな暮らし

シンプルに、健やかに暮らしたい。そんな思いを持って新生活を始めました。人生の転機に、モノに対する考え方を考え直していきたいと思い、ブログに記録を残します。

買ったもの、買わないもの、迷っているもの

一人暮らしをしていたので、生活に必要な家具、家電はある程度揃っていました。

1人暮らしサイズですが。

 

引っ越しをするにあたり、冷蔵庫、洗濯機、食器類、ダイニングテーブル、チェア1脚

は新居にて引き続き活躍させることを決め、

大型家具の中では

気に入っていたけど掃除がしにくかったIKEAのラグ

兄弟の中で20年以上引き継がれてきた座りにくい折り畳み式ソファーベッド

ちょっとリッチな気分で眠りたくて買ったセミダブルサイズの足つきマットレス(ベッド)

は手放すことに決めました。

 

そして新生活になければならなかったものとして

・ベッド

・ダイニングチェアー 1脚

・電気

・カーテン

・ガステーブル

の4点は必須で、それ以外にも、ダイニングでくつろぐために

・じゅうたん

・ソファー

を購入することに決めました。

他にも

・ゴミ箱(大型ではないですが。。)

・食器棚

は必要性を感じていますが一旦保留です。

 

ゼロから家具を揃えるよりもずっと量は少なかったはずなのに、

吟味して決めたい私にとって、これだけの量、しかも高額!を彼と折り合いつけながら決めていくのはとっても体力が必要でした。

 

悩みに悩んだ結果、最後はエイッてところもありましたが、

厳選して選んだ家具とその活躍を

これから記事にしていきたいとおもいます。

家具選びの参考にしていただければ、幸いです。


捨てられない母と娘


以前のブログ 2週連続のお引っ越し(本引越し)?でも少し触れましたが、

母は捨てられない人です。

母の姉も捨てられない人で、母の母、おばあちゃんも捨てられない人でした。
 
そしてやっぱり、私も捨てられない娘でした。(あえて過去形に・・・)
 
子供達が出て行った部屋は、母の荷物で一瞬で埋め尽くされてしまいます。
兄の部屋、姉の部屋、私の部屋、今は全て母の荷物置き場です。
 
母はすぐに買います。
「安かったから」と言って、10着近い服を一度に買ってくることもあります。
そしてなかなか捨てられません。
確実に家の中に入ってきているものの量が出て行くものの量を上回っています。
 
私はいつも、母に「捨てればいいのに、全部使わないんでしょ?」と言い捨ててきました。
それでも、母が捨てることはほとんどありませんでした。
 
ところが、2人暮らしを始めてすぐ、あの2度目の引っ越しの後、大量の荷物を運びこんだ私に、彼は同じことを言いました。
 
イラっとしました。
そして言われて気がつきました。
 
モノの価値を決めるのは自分自信。
他人にはゴミに映っても、自分には思い出の詰まった愛着のあるものばかり。
服一着とっても、それを着ていた時や、それを買った時の思い出がある。
もちろん今の自分にそれが必要かと言われれば必要ではないものばかり。
結局は自分の心が変わらないと捨てられない。

 
母に「捨てろ」というのは止めることにします。
 
代わりに、欲しいものだけを持つ心掛け、選択肢が減ることの快適さ、本当に好きなものだけに囲まれて暮らす心地よさを知ってもらい、自発的に捨てられる思考に変えていけたらと思います。
 
まずは自分なんだけど、その次の目標かな。
 

引っ越し業者を決める苦悩

引っ越しが決まってすぐのころ、まだ引っ越し先も決まっていない3か月くらい前、

引っ越し業者に依頼をしたらいくらくらいかかるんだろう?と思い、

一度お引越し一括見積サイトで問い合わせをしてみることにしました。

(実家からワンルームへの引っ越しは両親と3人で済ませました)

 

問い合わせをしたのは深夜。

翌朝8時から電話が鳴り、

最初に出た電話で「今晩見積に行けますが、どうでしょうか?」・・・

 

仕事中もずっとこんな電話が続くことになり、

引っ越し業者の顧客争奪合戦のカモになった私は、

結局1週間、電話を切っていました。

 

とりあえず、引っ越し先が決まってから、引っ越し業者を決めることにし、

今度は、引っ越し1か月前、勤め先と法人契約(支払いは個人)のある大手3社に見積依頼をすることに。

 

家にも来てもらい、後日出てきたお見積もりは予想していた金額の2~3倍。

しかし「この金額じゃ無理」というと下がり、

「他社さんは~円だった」というとまた下がり、、

さらに他社を卑下しあうやりとりに、

またしてもうんざりしてしまいました。

 

そんなとき、たまたま運転中に前を走っていた地元の運送業者の引っ越しの広告を目にし、

地元の引っ越しだし、意外と安いかも?と早速見積依頼。

 

引っ越し大手と違って訪問見積を夜に対応してもらうことができなかったので、お昼に会社を抜け出し見積対応。

その場で金額をだしてくださり、他よりも安く、条件もよく、即決。

段ボールも置いて行ってくれました。

 

引っ越し当日も、作業員はアルバイトではないようで、

おじさんばかりではありましたが、予定よりはやく、さら見積に含まれていなかったものも運んでいただけて大満足。

 

皆様もぜひ、引っ越し業者を選ぶときは、テレビCMやっているような大手だけでなく、

地元の引っ越し業者も候補に入れて検討してみてください。

一つ学んだので、記事にしました。

2週連続のお引っ越し(本引越し?)

3年3ヶ月暮らしたワンルームマンションから引っ越しした1週間後、一人暮らしをする前まで26年暮らしていた実家を訪問しました。

 

すると、今まで「狭いから」を言い訳に片付けずに置いてあった26年分の荷物を追い出されるように持たされるはめに・・・

 

その量、大きい家電を除いたら確実に前週の引っ越しより多い…!

2倍近くありました。

私は根っからの「捨てられない子」だったんです。

 

乳歯から、幼稚園の時にもらったお手紙、取説類はもちろん、小学生のころに使っていた白いバンダナ等々・・・ 

 

先週の引っ越し後、部屋がまだ片付いてないと言っているのに大量の荷物を渡され悶々としましたが、これも片付けを後回しにしてきた自分の責任。

 

一人暮らししていて必要なかったものしかないので、捨てることを前提にして、片付けて行きたいと思います。

 

(それにしても、捨てるつもりの大量の荷物をエレベーターなしの4階まで運ぶの辛かった…)

ブログ開設

2015年末に築4年のワンルームマンションから築36年の2LDKに引っ越ししました。

部屋は広くなったけど、築年数は約9倍。
オール電化からプロパンガス。

そして、一人暮らしから2人暮らし。
パートナーとの生活が始まります。

そんな新しい暮らしの記録ブログを開設します。


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赤岳からの日の出